セックスはパートナーとの大切なコミュニケーションの時間。
せっかくなら体だけではなく、気持ちの上でも快感を得たいものです。

体の快楽のみを求めるのなら、セックスではなくオナニーだって十分なわけですからね。

さて、今回は「女性がセックス中に言われて興奮すること・嬉しいこと」についてです。

セックスだからこそ得られる「言葉の快感」とはどんなものでしょうか?

女は言葉でも感じるんだ!

セクシーなポーズで誘惑している女性

女性向けの漫画や小説の中には、男性向けアダルトもびっくりなくらい過激な描写に溢れているものも多いです。

手にする機会があったら試しにパラっと捲ってみると一目瞭然ですが、成人指定にしなくていいの?というようなものがわんさかあります。

簡単に言えば女性向けエロ漫画エロ小説ですが、男性向けとの決定的な違いはキャラクターの言葉遣い。

卑猥な言葉だけではなく、女性がキュンキュンくるようなセリフが随所に散りばめられています。

「リアルでこんなこと言わないよ」と思っても、実際に女性はそういった言葉で感じるイキモノなのです。

セックスの際に女性が求める感じる言葉と、男性が想像する言葉では差があるので、女性側の意見をまとめてみましょう。

言葉責めは有効な手段

「言葉責め」と聞くと、SMの定番。

S男性がM女性(逆のパターンももちろんアリ)を罵倒したり、卑猥な言葉を浴びせかけるイメージが浮かぶのでは?

私自身、一番最初に想像するのはまさにそういったシーンですね。

けれども、言葉責めはSMに限ったことではないですし、罵倒や卑猥な言葉限定というわけではないと思います。

セックス中の会話やセリフで興奮する。感度が上がる。高まる。といった状態になれば、それも立派な言葉責め。

一般的には、普段使わないような優しい言葉や甘い言葉が効果的。ということもいえます。

無言のセックスよりも、言葉もコミュニケーションを取ることのできるセックスの方が満足度は高いと思いますし、女性だけでなく男性も高揚感を得ることはできると思うので、言葉責めは有効に活用するのがおススメです。

言葉だけで濡れる事だってある

よく、感じる、興奮する。という表現を使いますが、簡単に言えばエッチな気分になったかどうか。

エロモードに入ったかどうか。ではないでしょうか?

個人差はありますが、女性の場合はアソコが濡れたかどうかで判断ができますね。
男性も、一切体に触れなくても視覚や聴覚からの刺激だけで勃起することはあると思いますが、女性も同じ。

言葉だけで濡れることはあります。

漫画や小説のセリフでも「あら?」ってこともありますが、なんといってもパートナーに直で言ってもらえるのが一番!

残念ながら、漫画や小説に出てくるような言葉なんて「恥ずかしくて言えるかー!」という日本男性が多いようですが、女性を満足させる手段をみすみすフイにしているのと同じこと。

そう思うともったいないですよね?

もちろん言葉で萎えることもある

言葉で濡れる、言葉で感じることもありますが、逆を言うなら言葉で萎えることもあるわけです。

せっかくエッチな雰囲気になって興奮してきているのに、デリカリーのない言葉ですべてが台なし。セックスする気なんてなくなった。なんてこともあります。

女性には言ってはいけない禁句がありますが、特にセックスの最中は感情の起伏が激しくなっていることも多いので、ぽろっと口を滑らせないようにご注意を。

女性が感じるセックス中のセリフ10選

紙に書かれたアイラブユーの文字

では、具体的に女性がセックス中に言われて興奮するセリフ・嬉しい言葉をリストにしてみました。

言い慣れないとナチュラルに口にすることもできないと思いますし、口に出すのが恥ずかしい!何てこともあるとは思いますが、まさにリップサービスだと思って試してみてください。

パートナーの反応が大幅に変化することもあるかもしれませんよ?

1:「綺麗だよ」「可愛い」

たとえお世辞だと分かっていても、褒められて怒る女性はいません。
「綺麗」「可愛い」は、いくつになっても嬉しいものなんです。

セックス中は裸体を晒すわけですし、服でごまかすこともできませんよね。
最近太ってお腹が…とか、おっぱいの形が…とか、悩みは尽きないもの。

「綺麗」「可愛い」のひと言は、そういった不安や心配を払拭してくれます。

体型を気にして隠れるようにしかセックスができない女性でも、パートナーの言葉だけで大胆に振る舞えるようになるということもあるんです。

セックスに消極的な女性こそ、褒めてあげると効果が見えやすいかもしれません。

2:すげぇ気持ちいい

いくらパートナーを最も身近に感じる行為の最中だからといっても、相手のが本当に感じてくれているのかは分からないですよね?

過去にも女性「はセックスで感じる演技をする」と書いたことがありましたが、男性も気持ちいのかな?と心配になることはあります。

演技をする女性であるほど、もしかして相手も演技なのでは?と疑心暗鬼になりやすいのかもしれませんね。

そこで「すごく気持ちいい」と感じていることをはっきり伝えてくれると、不安もなくなりますね。

男性が自分で気持ち良くなってくれている。ということも女性がきゅんとするポイントでもありますので、女性の興奮を煽るのにも効果的。

男は黙って…ではなく、素直に伝えてくれると嬉しいです。

3:ちゃんとこっち見て?

セックス中は自分の感覚に集中することが多いので、無意識に目を瞑りがち。
その方がイキやすいということは確かにあります。

ですが、せっかくセックスをしているんですから、相手とつながってることを実感するのも大切なことですよね。

ついつい目を閉じてしまう傾向はありますが「こっち見て」と視線を合わせたままのセックスを要求されると、感じ方もずいぶん変わります。

視覚から情報量が増えるので、男性の表情や動きで興奮してくるということも言えます。

「目瞑らないで、逸しちゃだめ」と縛りを設けるだけで、いつもとは違ったセックスを味わうことができるかも。

羞恥も興奮を増長してくれますよ。

4:もう、濡れてるね

自分の体の反応を口に出されるのも、恥ずかしさと同時に興奮するものです。

言い方にもよりますが「濡れてる」という言葉は「私そんな風になっちゃってるんだ」とドキドキすること間違いなし。

気持ち良くなってる証拠と見せられているようで、恥ずかしくもあり、興奮もするということですね。

ただ「こんなに濡らして淫乱女」とか「誰にでも濡れるんだろ?」といった、罵りや嘲りを含んだ言葉遣いには要注意。

罵倒されることに喜びを感じる性嗜好を持った女性でない限り、興奮どころか一気に冷めて喧嘩の元にもなりかねません。

イレギュラーな言葉は、相手の性格や思考をきちんと確認してからにしましょう。

5:ここ好き?

「ここ気持ちいい?」といった言葉も同列かもしれません。

男性が本当に気持ちよくなっているのかが不安。と書きましたが、女性も男性に気持ち良くなっていることを知ってほしい。と思っています。

ただ、なかなか自分から「気持ちいい」「感じる」とは言い出しにくい場合もあるんです。

そういったとき「ここ好き?」「ここ気持ちいい?」と確認をしてくれると、肯定もしやすいですし、仮に痛かったりポイントがズレているときにも、相手に伝えやすくなりますね。

「気持ちいいだろー」「絶対いいはずだー!」なんていうオラオラ系の独りよがりのセックスしかできない漢は論外ですが、女性の性感帯や気持ちいい場所を探ろうと模索してくれているのはとても嬉しいもの。

ツンデレが売りの女性でも、優しく「気持ちいい?」と訊かれたら「良くない!」なんてツンツンした態度は取れなくなるものです。

コツはあくまで優しく一方的な押しつけにならない言葉選び。でしょうね。

6:声我慢しないで

「我慢しないで」と書きましたが、状況いかんでは「声我慢して」も同じ効果があります。

普段、自宅でセックスをするカップルだと、隣近所が気になって声を抑えがちということは珍しくないですよね。

たまのラブホなどで思いっきり声を出してもOKという環境になっても、いつもの癖で声を抑えてしまうなんてことも。

こんな時に「声我慢しないで」「声出していいよ」と言われると、ぐっと興奮度は高まります。
抑制されていたものを開放できる快感かもしれません。

また、人に聞かれるかもしれないような環境で「声我慢して」と言われるのは、真逆の状態ですが、我慢でいなかったらどうしよう。というドキドキ感が興奮につながるということ。

どちらにしても、いつもとは正反対状況は興奮するシチュエーションですし、それを実感させられる言葉は感度を高めます。

7:中キュウキュウだよ。分かる?

自分の体のことなのですが、女性自身は自分の膣内がどういった構造になっていて、どんな動きをするのかを知らないことが多いです。

もちろん保健の授業などで習った通り一遍の知識はありますが、自分で確かめることはできませんので、よく分からないんですよね。

そういった意味でも、セックス中に「中すごいよ」「すごく締まってる」「動いてるの分かる?」と男性視点の感想を述べられられると、自分の体がそんなことになってるんだ。と興奮度は跳ね上がります。

パートナーの男性にしか分からない自分の体。ということもきゅんきゅんするポイントではありますね。

エロ度高めの言葉ではありますが、セックスの最中でぽやーっと熱の上がった思考ならば、多少生々しい言葉も興奮を煽るのには効果的。

女性が分からない女性の体を説明してあげる。というのも感じるプレイのひとつかも。

8:エロいなぁ

セックス時限定で、これ以上ない褒め言葉になるかも。

昼間の人混みや、時や場所をを選ばず「エロ」発言をされればイラッとすること請け合いですが、セックスの最中ならそれもアリ。

実際にエロいことをしているわけですし、エロい=そそられる・セクシー。と脳内変換されるんでしょうね。

少しずつ高まりつつある時に「エロいなぁ」と言われれば、一気に火が点くことも。

あくまで褒め言葉としてのカテゴリを意識した語調で囁いてくれれば、いつも以上にエロさを発揮できるかもしれません。

9:我慢できなくなるから、そんなに締めないで

女性もそうですが、男性もちゃんと気持ち良くなれること、お互いに満足できることが最良のセックスだと思います。

男性だけ・女性だけがひとりで気持ち良くなっても、セックスする意味は半減しますし、それならばオナニーの方がいいということもあるでしょう。

重複しますが、男性がちゃんと気持ち良くなっているかは女性も心配なもの。

「我慢できない」「あんまり締めないで!」と言われると、感じているのは自分だけではないんだな。とホッとしますし、男性が気持ち良くなってくれることに喜びも感じます。

強者の女性になると、意図的に男性を締め上げて楽しむ人もいるようですが、そこまで器用な人はそう多くはないかも?

「我慢できない」や「そんなに締めないで」「キツすぎ」といったことは、男性が自分とのセックスに満足してくれている感じがするので、言ってくれると嬉しい言葉ですね。

10:一緒にイこうか?

男性と女性はオーガズムの波形が違いますし、根本的に合わせようと思っても合いにくいものかもしれません。

女性はかならずイクことができるわけではありませんしね。

それでも、上手くタイミングを合わせられるような場合には「一緒にイこう」と誘導してくれるのはとても嬉しいものです。

それがたとえ成功しなくても、絶頂の瞬間まで自分のことを考えてくれている。という心遣いはきゅんとします。

興奮というよりも、幸福感を強く覚える言葉です。
「一緒に」というワードはなかなかに万能ですよ。

禁句!セックス中に言っちゃいけない言葉

木に描かれた×の絵

女性が言われて嬉しい言葉・興奮する言葉を上げてきましたが、これだけは言っちゃいけない禁句も存在します。

普通に考えれば怒るのも無理ないだろう。というワードではあるんですが、意外と何の気なしに口にしてしまうケースも無きにしも非ずなので、くれぐれもお気をつけください。

1:元カノはさー

セックス限定ではないのですが、以前付き合っていた女性と比較されるのは嫌なものです。

過去に付き合った女性がいることは普通ですし、むしろいないという方がびっくり要素でもありますが、わざわざ比較の対象に元カノを出してくるな!と思ってしまいますね。

ごく普通の会話の中で、元カノの話をされても気にしないという女性は多いと思いますが、比較は別。

特にセックス中に「元カノは◯◯してくれた」「元カノはもっと◯◯だった」といったデリカシーのない発言をされると、じゃあ元カノとより戻せば!?と言いたくなるものです。

彼女に元カレとセックスを比べられたら嫌ですよね?
女性だって同じですよ。

2:お前緩くない?

女性器と男性器の相性というのは確かにあるようで、ジャストフィットする人とは他はどうでもセックスだけは最高!なんてこともあるそうですね。

ただ、女性の膣はものすごく柔軟な性質がありますし、許容範囲もかなり広いです。

セックスやオナニーの経験値や頻度が少なければ狭くなりますし、慣れていれば挿入も抵抗なくすんなり。なんてこともあります。

また、筋肉が鍛えられていないと緩く感じるということもあることはあります。
ですが、女性に「緩くない?」はやっぱり禁句ですね。

膣が緩い=やり過ぎ。という意味に取られても仕方がないですし、じゃぁどうしろというの?と返答のしようがありません。

単純な悪口でしかありませんので、これはNGでしょう。

喧嘩になったら「私が緩いんじゃない、そっちが小さいの!」なんて言われることも覚悟した方がいいかも?

3:下手だよね

セックスの上手い下手はテクニックよりも相性だと思います。

どんなに技術に長けている男性でも、相性が合わなかったり愛情がない、生理的に受けつけない。という人とでは感じることはできません。

男性が言う「セックスが下手」は、自分が理想としているセックスができない、イメージとは違う女性のことを指すのかもしれませんが、セックスの好みも人それぞれ。

たまたま好みの合う女性となら「相性がいい」と感じるんだと思いますが、そうでなければ「下手」という印象を抱くのかも。

セックスは一方通行の行為ではないので、自分の理想やイメージをきちんと相手に伝えることも重要。

その上で、お互いが満足できるように摺り合わせていくのが大切なのではないでしょうか?

勝手な思い込みで「下手」と言われても何が?どこが?と意味が分かりませんし、自分勝手だと思われても仕方ないでしょうね。

「下手だよね」と一歩的な感想を押し付ける前に、具体的な希望を伝えてみるほうが建設的です。

4:ここなんて言うの?

言葉責めのイメージとして、罵倒や卑猥な言葉を女性に浴びせるだけではなく、女性に卑猥な言葉を言わせることも思い浮かぶかもしれません。

こういったプレイを好む女性もいるので、ご法度というわけではないですし、自ら口にすることで興奮する女性もいることはいます。

ただ、誰にでも通用するわけではないということが重要なポイント。

男性の中には「ここ何て言うの?」「どこがいいの?」「何がほしいの?」といった、陰部の名称を女性に言わせようとする人もいますが、興奮するか冷めるかは相手次第です。

相手の嗜好を把握することが何より大切でしょうね。

5:◯◯しろよ!

こちらも女性の趣味や性嗜好次第。
Mっ気の強い女性なら命令口調に興奮する・高まるということはあります。

ですが、そういったセックスを好まない女性からすれば、オラオラ系の男性は粗暴なだけですね。

下手をすると恐怖を感じることもありますので、男性はただのプレイのつもりなのに、女性側は暴行されたような印象を受けてしまうことも。

相手の嗜好を把握しておくことはもちろんですが、あいてがOKでも程度を考えること、そしてそういったプレイの最中でも女性が負担を感じているようならゴリ押ししないこと。

極論ですが、脅すような言葉や強要など、あまりに強引なセックスはDVになりかねないので要注意ですよ。

まとめ

言葉は人間だけが持つコミュニケーション方法なので、セックスの最中にも最大限に利用したいところですよね。

女性は男性よりも言葉に敏感ですし、同じ言葉でも声色や言い回しひとつで印象も大きく変わります。

言葉だけで女性をその気にさせる、女性を感じさせることも不可能ではありません。

日本人男性は女性を褒めることが下手だと言われますが、語彙の多い日本語は「言葉の快感」を得るにはふさわしい言語と言えると思います。

「こんなこと言えるかー!」なんて恥ずかしがらずに、ちょっとキザな言葉も使ってみるとより濃厚なセックスが楽しめるかもしれませんよ?

言葉攻めで感度アップ?セックス中に女性が言われたいセリフ10選