耳にしたことはあるけれど、一体それって何?というものも多いですよね。

ポリネシアンセックス」という言葉も、聞いたことはある気はするけど、何がなんだかさっぱり。という人も少なくないのではないでしょうか?

小説などでも取り上げられたこともありますが、おそらく男性よりも女性の方が興味を惹かれる内容だったはず。

究極の快楽を得られるセックスの方法。とのことですが、さて真実はいかに?

ポリネシアンセックスとはなんぞや?

ポリネシア人の二人の女性

ポリネシアンセックスとは、その名の通り南国ポリネシア地方で伝統的に行われているセックスの方法です。

インドにもカーマ・スートラというセックス指南書がありますし、日本にも古くから四十八手が伝わっていますよね。

ポリネシアンセックスも、そういった地域独特のセックス方法やセックス術だと思えば分かりやすいかも。

ポリネシアンセックスの特徴は、何と言っても驚くほど長い時間をかけてセックスすることで、深い快楽と愛情を確かめることができるということです。

「肉体の快楽よりも精神的な交わりを重視する」という考え方が基本になるようですが、通常のセックスとは少々異なる部分が多いかもしれませんね。

マンネリ気味のカップルはぜひ試してみるとよいかもしれませんよ。

セックスに5日間かけるスローセックス

では、具体的にどれくらいの時間をかけるのかですが。
なんと期間は5日間!

5日間セックス耐久レースをするわけではなく、5日かけて1回のセックスを行うというもの。

どこをどうしたら1回のセックスに5日もかかるのかが不思議になりますが、ざっくり言ってしまえば前戯に4日、挿入は5日めのみ。というペース配分です。

究極の快楽どころか、拷問に近いのでは?と感じる人も多いと思います。

男性よりも女性に広まった理由はそこにあるのでしょうけれども、5日間という長いスパンでのスローセックスは、確かにを高める効果はあるようです。

ポリネシアンセックスのメリット・デメリット

究極の快楽や愛情を感じることができるとはいえ、物事には長所も短所もあるはず。

ポリネシアンセックスにも、メリット・デメリットはありますし、簡単にチャレンジしてみよう。とは行かない部分がありますね。

また、女性と男性でも感覚は異なってくるので、メリットとデメリットをまとめました。

感じたことのないような快感を得られるメリット

挿入が5日めのみに限定されるので、前戯に4日を費やすという事になりますね。

男性も女性も4日の間に十分に性感が高められるため、挿入時の快感はそれまで感じたことがないくらい深いものになるそう。

ガマンやお預け状態が長い分、解禁された時の快感が強いのは当然といえば当然なのかもしれません。

女性はオーガズムが深いという、何度もイク。という状態になるようです。
では、男性は?というと、オーガズムを感じる時間が長くなる効果があるそう。

男性の場合、快楽の波形が急上昇・急降下する特徴がありますね。
射精を頂点に、ジェットコースターのようなものだと思います。

この頂点に達している時間はごく短いものだと思いますけれども、ポリネシアンセックスの場合、絶頂を感じている時間が持続するようですよ。

また、EDや不感症気味、セックスにマンネリを感じている。というカップルにはおススメの方法でもあります。

忙しい現代人には難しいことも

快楽が強いことは確かに魅力ではありますが、もちろんデメリットもあります。

元々ゆったりとした南国発祥のセックス法のためか、仕事に忙殺されている忙しい日本人には不向きな部分も。

4日間の前戯はごくソフトなものですが、平たく言えば裸でイチャイチャしているようなもの。

挿入日のために感度を高めていることを考えても、挿入したくなる、イキたくなるのは当然だと思います。

日常生活をしつつ、この4日間を乗り越えられるのかがひとつのカギになりますし、5日間続けて長時間の前戯とセックスに裂く時間が取れるか。ということもポイントになってきます。

セックス中は他のことに意識を向けず、自分とパートナーのことのみに集中する。ということもポリネシアンセックスのコツなので、時間に余裕がないと難しいということは言えますね。

射精したくてもできないのが欠点かも

男性にとって最も辛いのは、射精したくてもできない。ということ。

5日間のセックスの中で挿入は最終日のみですので、その他の日はひたすらガマンにガマンです。
もちろんオナニーも禁止ですので、性欲を煽るだけ煽られて禁欲させられるわけですね。

ポリネシアンセックスはどちらかと言うと若い男性よりも年長者向き。と言われますが、性欲が旺盛な年代にはかなりキツいことは確かかもしれません。

ポリネシアンセックスを実践してみる

草原で見つめあって抱き合うカップル

では、実際にポリネシアンセックスを実践してみるとしたら、どんな感じになるのでしょうか?

実体験を元に、男性と女性がどのような変化をしていくのか、セックスの具体的な方法を交えてまとめてみます。

その前に、事前の準備とルールを挙げておきましょう。

  • 4日間は性器以外への愛撫のみで、裸で抱き合うことが基本。
  • 5日目の挿入前にも前戯には1時間以上かける。
  • 挿入してから最低30分は動かない。
  • 射精・オーガズムの後もペニスは抜かない。
  • セックスの前後にあまり食事は取らない。
  • セックスに集中するだけの環境を作る。

コレだけでも、難易度が高いですが、それでは実践編へどうぞ。

ポリネシアンセックス1日目〜2日目

まず、お互いにポリネシアンセックスについて相互理解をしていることが重要。
カップルのどちらかが無理強いしている時点でストレスにしかならないので、要注意ですね。

キスやハグは普段通り。
性器以外への愛撫はOKなので、積極的に肌に触れるべきでしょう。

裸で抱き合って寝る。ということが基本ルールなので、十分なスキンシップができていればOK。

性欲には個人差はありますが、男女ともまだそれほど辛いということはないかも。
オナニー習慣のある人は早くもキツイと感じることはあるようです。

ポリネシアンセックス3日目〜4日目

1〜2日目と同じように、スキンシップのみ。
性器への愛撫は禁止。

この時期になると男女ともに相当なガマンを強いられるようですね。
何を見ても何をしてもセックスのことしか考えられない。なんて状態になることもあるようです。

気を逸らせていられればいいのかもしれませんが、性感を高めるためのスキンシップは既に拷問。
男性は自然と勃起するようですし、女性も勝手に濡れてくる状態に。

ペニスやクリトリス、ヴァギナには触れなくても、しっかり充血して受け入れ体制は整っているよう。このままガマンが続くのはかなりしんどいでしょう。

なお、乳首への愛撫はOKですが、触られると逆に辛さが増すかもしれませんね。

ポリネシアンセックス5日目

やっと挿入解禁日です。

とはいっても、いきなり挿入とはいきません。
まずは十分すぎるほどの時間をかけて前戯をすること。

そして、挿入した後もすぐに動かない。
30分はピストン運動をガマンするルール。

もっとも、動かなくても達してしまうことは少なくないようですし、イクのをガマンしなければならないということもありません。

ただ、勢い任せにガツガツしたセックスは厳禁。
あくまで時間をかけてゆったりとお互いの心と体を感じることが重要。

セックスの回数制限もありませんが、終わった後もすぐにペニスは抜かず、余韻を楽しむ。ということが大切だそうですよ。

  • 体感としては感度が5倍増し。
  • 何度でもイク事ができる。
  • イッてもすぐに復活する。

などなど。

男女とも、感度が増す、快感が高まるということは間違いようですね。

必ずしもルールに縛られることはない

ベンチで本を読んでいる男女カップル

正直なところ、ポリネシアンセックスのルールや決まり事を守っていたら、日常生活に支障が出てしまって無理。

普通の生活をしていたら不可能。
そう感じる人は多いと思います。

男性は生理現象を耐えるようなものなので、興味はあっても実践が難しいのが最大の難点といえますよね。

長い連休、誰にも邪魔されない環境でもあれば別ですが、現実的ではないかもしれません。

ただ、ポリネシアンセックスも必ずしもルールに縛られる必要があるわけではないんです。

スローセックスという方法もある

ポリネシアンセックスは、古典的なセックスの方法とも言えますし、地域性も大きく関わってきますね。

現代日本人がじゃぁ試してみよう。と簡単にはチャレンジできないでしょう。
そこで、ポリネシアンセックスから派生したスローセックスがおススメ。

時間をかけて性感を高め、感度を上げる。という点では共通しますがポリネシアンセックスほど長期間ではありません。

セックスも人によって好みはありますが、急激に強い快感を得るのではなく、じわじわと感度を高めて深い絶頂を得るセックスの方法ですね。

  • いきなり性器に触れない。
  • 前戯に時間をかける。
  • ソフトタッチを心がける。

こういったことがポイントになります。

ポリネシアンセックスをぎゅっと凝縮・短縮したものだと考えればいいかもしれません。

ムリしてするものじゃない!

ポリネシアンセックスの根幹は、精神性や宇宙的な思想が関わってくる部分もあるようで、少々理解しがたいところも多いですし、深く突き詰めていくと分からなくなることがたくさんあります。

ですが、ごく普通のカップルのセックスに取り入れるなら、そこまでガチガチにルールで縛ってしまう必要もありませんよね。

またカップルのどちらかがとてもポリネシアンセックスに興味を持っていても、パートナーの理解を得られなければ苦痛を与えるだけにしかなりません。

ヤリたい時にすぐさま入れて出す。というファストセックスとは対極にあるということだと思えばいいわけですし、のんびりゆったりじゃれ合って、お互いに気持ちよくなれればOK。

どんなに深い快感を得られるにしても、ムリしてチャレンジするものでもないと思います。

ポリネシアンセックスのいいとこ取りをするならば、ガマンと焦らしがコツですので、自分たちのライフスタイルに合わせたアレンジをすればいいのではないでしょうか?

まとめ

究極の快感。と言われると興味をそそられる部分もありますが、そうそう手軽でも簡単でもないのが現実ですね。

絶対ムリだからおススメしないとは言いませんし、もし環境が整うのであれば試してみる価値はあるとは思います。

けれども、他のことを犠牲にしてまでポリネシアンセックスにこだわる必要もないのかもしれません。

パートナーとの絆を感じることができるセックスであれば、わざわざ規制を多くする必要はないと思いますよ。

5日間スローセックスで究極の快楽!?ポリネシアンセックスって何?