前立腺ガンについて、なんとなく怖いと思いつつも「自分には関係ない」と思っていませんか?

アメリカでは男性のがんの中で罹患数1位、死亡数2位となっています。

そして実は近年、日本でも前立腺患者数がものすごい勢いで増加しています。

国立がん研究センターの推計によると、罹患数は1975年から増え続け、2012年はついに肺がんを上回りました。

前立腺がん、肺がん、胃がんの罹患数推移

 
そしてこちらは将来の予測です。

男性の各部位のガン罹患数の予測データ

 
どうでしょうか?「もっと知っておいた方がいい」という気になりませんか?

世界的に権威のある大学の前立腺に関する最新の研究で、面白いデータがあったのでご紹介します。

前立腺の健康は、ひょっとするとあなたの右手にかかっているかもしれません。

射精が前立腺癌を予防する?

ペンでノートにチェックを付けている手

米マサチューセッツ州の名門ボストン大学の最新の研究で、射精をたくさんすることによって前立腺癌のリスクを下げることができる可能性があることが明らかになりました。

研究者らは射精の頻度と前立腺癌発症のリスクとの関係を調査し、18年間に渡ってどれくらいの頻度で射精をすると前立腺癌発症のリスクを下げることができるかの解明に取り組みました。

なんとも漢らしい研究者たちですね。

月21回射精するとリスクが2割下がる!

自然の中で解放された喜びを感じる男性

研究では、以下の結果がでました。

  • 20歳~29歳の男性が毎月21回以上射精をした場合、毎月4回~7回射精した同年齢の男性と比較して前立腺癌発症のリスクが19%低くなる
  • 40歳~49歳の男性が毎月21回以上射精をした場合、毎月4回~7回射精した場合と比べて前立腺癌のリスクが22%低くなる

これは前向きなニュースと言えますね。

射精がガン細胞を洗い流す?

水が出ているシャワーの画像

現状では前立腺癌が発症する原因も医学的に証明はされていません。

  • 脂質の高い食事や乳製品の摂り過ぎ
  • 遺伝によるもの
  • ウイルス感染

このあたりが前立腺がんの有力な原因と言われてはいますが、科学的な論拠はなくあくまで統計から推測したものになっています。

今回の研究の、射精がどのようなメカニズムで前立腺癌発症のリスクを下げるのかも明らかになっていません。

原因究明は必要、でも漢には一石二鳥!

「射精すればするほど前立腺癌発症リスクが下がる」と断言するにはさらなる研究が必要なようですが、ある医師は「射精により前立腺を綺麗な状態に保つことができ、それによって前立腺癌を引き起こす原因となるものを溜め込まないようにしているのではないか」との見解を示しています。

セックス好きな漢にはなんとも嬉しいニュースですね。

ボストンに旅行に行った際にはボストン大学の公衆衛生大学院に挨拶に行きましょう。

セックスでもオナニーでもOK

机の上に開かれたスケジュール帳

「月に21回もセックスはできないよ」と思った方もいるかもしれませんが、同研究によるとセックスでの射精でもオナニーによる射精でも関係ありません。

単純に毎月21回以上射精していればいいのです。

「今月セックス21回できてないな」と思った月には、前立腺のために頑張って月間射精回数を月末調整しておきましょう。

回数に上限はない

2016年現在では、射精のし過ぎと前立腺癌の関係性を証明する研究はありません。

よって、「21回以上なら何回でもいい」ということになります。

日本の漢は射精が足りない?

うそをついてだましている男性の画像

みんなお世話になっている「サガミオリジナル」で有名な相模ゴム工業の調査(2013)では、最も活発な20代でも月間平均オナニー回数は約11回となっており、年代が上がるとともにオナニー回数が減っていっています。

それ以外にもセックスによる射精をしているとは思いますが、たぶん恥ずかしいから少なく答えた人も多いでしょう。

まとめ

今回は前立腺がんと射精に関するおもしろい研究をご紹介しました。

  • 前立腺がんはすごい勢いで急増している
  • 月21回以上射精すると、前立腺がんのリスクが20%前後下がる
  • あくまで統計上の発見ではある
  • 射精しておくに越したことはない

あなたはちゃんと毎月21回以上、射精できていますか?

ここは一度、日本男児で一致団結してセックス&オナニーの回数を増やし、日本の前立腺癌を減らしていきましょう。

ちょっと高いラブホテルや精力アップ成分の入った増大サプリなどへの投資も、前立腺癌の治療費が必要なくなると思えば安いものではないでしょうか?

前立腺がん急増中…あなたが今から月21回以上射精したくなる理由