セックスの際に勃起しない。
もしくはどうにも勃ちが悪いことをふにゃちんと呼びますよね。

男性の「こんなはずじゃないのにー!」という心の叫びが聞こえてきそうですが、こんな時に女性はどう感じているのでしょうか?

「ふにゃちんについて女が思うこと」というリクエストをいただきましたので、今回はこちらについてまとめてみます。

ふにゃちん漢…女性目線ではどう思う?

カップルやパートナー、夫婦など、特定の相手の場合と、いわゆる「お持ち帰り」の関係とでは考え方も変わってきます。

一回限りを前提とした相手ならそこまで深くは考えませんが、信頼関係のある男性なら話は別。

いつもは元気なのに、今日はなんだか…。という場合にはやっぱり女性も色々考えてしまいますね。

女性は“心配”が先にくる

不安そうな表情をしている女性
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肝心な時にムスコさんが言うことを聞いてくれない場合、誰より焦っているのは男性自身でしょう。

これに追い打ちを掛けるように「なんで勃たないの?」とは言えません。
むしろ、なんの配慮もできないデリカシーゼロの女性なら、とっとと別れてしまうことをおススメします。

ごく普通に考えて、男性の状況が芳しくないとなったら、女性も「どうしたんだろう?大丈夫かな?」という心配が先行しますよ。

怒ることはない…と思う

喧嘩している男女カップル
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ふにゃちんと言っても、まったく反応しない状態なのか、硬度不足なのかによっても反応は変わると思いますが、男性が元気にならないからといって怒る女性はまずいません。

男性が勃起するかしないかは、女性が感じるか感じないかに通ずるようなもので、自分でもコントロールできる部分ではありませんよね。

女性だって「普段は感じるのに今日はまったく」ということはあります。
男性のムスコさんだって、機嫌のいい日と悪い日はあるでしょう。

意志の力でなんとでもなるなら「どうにかしてよ!」と思うかもしれませんが、本人が一番困っているのに、傷口に塩を塗るような真似はできませんね。普通は。

ふにゃちんになる原因を考えてしまう

湖の畔で考え事をしている女性

男性の元気がない場合、女性が真っ先に思うのは「どうしたんだろう?」という心配と「何かあったのかも?」という原因が分からないことに対する不安です。

いつもは元気である男性ならば、なおさら生活の中で特別変わったことがなかったか。を考えてしまうかも。

ふにゃちんになる原因として、ストレスや生活環境の変化などが上げられることは、一般知識として持っている場合が多いので、まずは「仕事で何かあったの?」「ストレス溜まってるんじゃない?」というところに行き着きますね。

もしかしたら自分のせいでは…?

長年一緒に過ごしていれば、大きな変化には気づくことができますが、少しずつ積み重なっていった不満などは察知できないことも。

長く付き合っているカップルや夫婦の場合だと「ふにゃちんの原因は私かも?」と思うこともあります。

  • 自分に女性としての魅力がなくなったのかもしれない
  • 他に好きな女性ができたのかもしれない
  • 自分とのセックスに乗り気ではないのかも?

ということですね。

男性も慌てているでしょうが、女性も結構色々考えてしまって、悪い方へ思考が回っていることがありますよ。

ふにゃちんの原因がはっきりしていれば安心

男性が「何故今日は元気がないのか」理由を把握できていれば、それほど問題になることもないと思います。

ふにゃちんの理由は女性よりも男性の方が詳しいと思いますので、原因になっていると思しき内容を話してもらえれば、女性も安心できるものですよ。

(参考:ふにゃちんな彼とのセックスを楽しむための心構え | PINKY

ストレスによる「ふにゃちん」

ストレスで元気がなさそうな男性
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その気はあるのに、ムスコさんの反応が良くない。という場合、筆頭に来るのはストレスかもしれませんね。

仕事でもプライベートでも、疲れや悩みが溜まってくれば勃起力も低下するというもの。それくらいデリケートなことだということは、女性でも想像はつきます。

素直に「最近ちょっとストレスが」とグチをこぼすのもいいと思いますし、悩みがあるなら打ち明けてしまうのもアリでしょう。

セックス自体は中断せざるを得なくても、むしろコミュニケーションはちゃんと取れるはず。

緊張による「ふにゃちん」

緊張して足に手を挟んでいる人
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実話なのでちょっとオブラートに包みますが、それなりの年齢で経験がなかった男性がいらっしゃいました。

意気投合していざセックス。となってはみたものの、どうしても勃たない。
気ばかり焦っているのは傍から見ても痛々しいくらいでしたが、どうしても言うことをきいてくれない様子。

結局未遂のまま終わりましたが、典型的な緊張が原因の勃起不全ですよね。
する気はありあまるほどなのに、心と体がうまくリンクしてくれないんでしょう。

これは初めての方でなくても、シチュエーションが変われば起こり得ることだと思います。
この場合も「緊張しすぎてムリっぽい」と素直に言ってくれれば、それで十分です。

マンネリによる「ふにゃちん」

海辺で隣り合っているものの距離感がある夫婦

女性の協力が必要なふにゃちん事案もあると思います。

長年ワンパターンのセックスをしていたり、女性が女に見えなくなってきたという場合にはやっぱり女性にも頑張って貰う必要はあります。

いくら男性の体の問題だとはいえ、原因のひとつが自分自身だと思えば、女性も考えるべきことはありますから。

ただし「その三段腹じゃその気にならない」とか「昔は良かったのになー。今じゃ勃つものも勃たないよ」といった、言い方をすると、ケンカ勃発の火種になりますので要注意ですね。

場所や体位を変えてみたり、相手にセクシーな下着をプレゼントして着てもらったり、そういったことが打開策になるかもしれませんね。

嘘も方便ですが「きれいなお前が見たいなぁ」くらいのリップサービスで、女性のをノせておくのも、ふちゃちん回避法になるかな?と思いますよ。

加齢による「ふにゃちん」

海の上にいる初老のお洒落な男性
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特別な理由が見つからないのであれば、やはり年齢は大きく関わってくるようです。

EDは50代あたりから急激に増加する傾向がありますが、単なる勃起力の低下ではなく、生活習慣病との因果関係は否めないようですね。

(参考:なぜEDに? EDの原因にもさまざまある | 日本新薬

若い方の勃起不全はストレスによるものが多いのでしょうけれども、中高年以降になると、心因性のものだければなく、他の疾患に起因するものもあるようです。

この場合は素直にパートナーだけではなくお医者さんに相談するのが一番。

パートナーにも「どうも体調が関係してるみたいだから病院で相談してみる」と言えば、拒否する女性はいないと思います。

女性がやってはいけない3つのこと

三本指を立てている女性の手
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前知識はあっても、やっぱり元気がないとなれば落ち込みもしするでしょうし、なんとかしようと頑張ってしまうのではないでしょうか?

現にヤル気はあるのにムスコさんが整わない。という状況でしょうから「頑張ってー!」「勃ってー!」と必死になってしまっていることでしょう。

けれども、これってあんまり良くないのかも。と思います。

女性もやってしまいがちだけれども…

女性の立場からすると、男性が頑張ってエレクトさせようとしているのを見れば、応援したくなる気持ちはあります。

けれども、これって男性にとっては案外負担ではありませんか?

応援されてもダメだったら…。という考えもよぎるでしょうし、雰囲気ぶち壊し。と余計焦るのではないかと思ってしまうのですよ。

男性のムスコさんに元気がないとき、女性がするべきではないこともまとめてみますね。

1.むやみに応援する

「頑張って」とか「もうちょっと」と応援するのは簡単でしょうけれども、これは意外とプレッシャーになるのでは?

自分でもどうにかしたくてもできないのに「頑張れ」と応援されても何を頑張ればいいの?と思ってしまいますよね。

女性に置き換えれば「頑張って感じて」「頑張ってイッて」と言われているのと同じだと思うので、おそらくNG行為でしょう。

女性から応援されてプレッシャーを感じたら、ムリに頑張らずに「ダメかもしれないから期待しないで」と言っておく方が気が楽だと思います。

2.勃たせようと手伝う

これもつい女性がやってしまいがちなことなんでしょうけれども、男性の状況が芳しくない時に「手伝ってあげる」と手コキやフェラで勃たせようとする人もいますよね。

これも、上記と同じで女性の手(もしくは口)を借りても、元気にならなかったらどうしよう。というプレッシャーにつながるような気も。

ムリに勃たせようとしても、ダメなときはダメだと思いますし、改善しないときの落胆は大きいかもしれません。

男性が「試しに口でしてくれる?」と頼んでみるのは構わないと思いますが、女性の方が必死になっていて、なんとか「勃たせてやろう」という気持ちが見えるようだと注意。

上手くいかなかったときの微妙な空気になってしまうことも考えられるので、こちらも「ダメかもしれない」と布石を打っておく方が安心ですね。

3.蔑む

ほとんどこんな方はいないと思うんですが、性格のキツーイ女性だと「なんで勃たないのよ」とキレる場合も稀にあるかも。

もしこういう相手に当たってしまったら、貰い事故にでも巻き込まれたと思って忘れてしまうのが一番です。

むしろ、こんな女とヤラずに済んだだけ、ムスコさんに人を見る目があったと褒めてあげてもいいのかも。

人として最低の部類なので、関わらないに越したことはありませんね。

一過性のふにゃちんかEDか

分かれ道の道路標識

ふにゃちん問題も、その日たまたまタイミングが悪いだけだったのか、それとも勃起不全が続くのか。でも対処の仕方は変わるでしょう。

一過性であればそう心配もいらないでしょうけれども、続くようならパートナーと一緒にそれなりの対策を取るべきかも。

EDになってしまったら

男性にとってはもの凄く大きな問題だと思いますが、パートナーの女性にも決して小さな問題ではありません。

セックスがすべてではありませんし、プラトニックな愛情も存在するでしょうけれども、男性機能の低下はメンタルに与える影響が大きいです。

もし、原因と思われるトラブルが解決しても改善が見られないようなら、ひとりで悩まずにパートナーと話し合いを持ってください。

サプリメントもあるけれど

EDや男性機能を改善させる効能を謳ったサプリメントは、書ききれないくらいの種類があります。

各サプリメント会社でも、製薬会社でも必ずと言っていいほど取り扱われていますし、口コミやネットの広告でも「勃起力アップ!」の煽り文句はよく見かけますよね。

試してみる価値がないとは言いませんが、これらの商品の記事に携わっていた身(内緒ですよー)としては、眉唾の商品が多いことは否めません。

実際に効果があったという方はもちろんいるんですが、EDに悩む20人の男性に試してもらって、20人全員に効果があるという確実性はありません。

話を盛ってもせいぜい効果が出るのは3割程度と思っていいかも。
サプリメントは薬ではなくあくまで食品なので、サプリの効果は鵜呑みにしないのが一番です。

当たるも八卦の占いじゃありませんが、効果があったらめっけもん。くらいのスタンスがちょうどいいですね。

病院に行くのも選択肢

性生活に支障が出てしまったことが原因で、パートナーとの関係もギクシャクしてしまうというのであれば、頼れるのは病院です。

勃起不全の裏側には、他の病気が隠れている可能性もありますし、健康な性生活という意味合いも含めて、専門外来を受診するのがおススメですね。

年齢だったり場所が場所だけに恥ずかしいという気持ちもあるでしょうけれども、ずっと悩みやストレスを抱えているよりははるかに建設的。

可能であれば病院にはパートナーにも同行してもらうのが理想だと思いますし、一緒に行かれないならパートナーにどう説明べきか。なども医師に訊いてみるといいでしょう。

最近は専門外来も増えていますから、それほどハードルの高い場所ではありませんよ。

女はこう思う

彼氏でもパートナーでも旦那でも「ふにゃちんになったからもうどうでもいいわ」とは思いません。

セックスは重要なコミュニケーションの手段だとは思いますが、セックスレスだと絶対うまくいかないというわけではありません。

完全なレスであっても、回数が少なくなっている場合でも、以前のように上手く行かないという場合でも、関係が良好なカップルはいくらでもいます。

確かに彼氏が急に「EDになった」と言われたらびっくりはしますが、ひとりで悩みを抱えて打ち明けてくれないよりは、一緒に話し合って向き合いたいと思いますね。

もしも、ムスコさんに悩みを抱えている男性がいらっしゃったら、正直にパートナーに話してみることをおススメしますよ。

まとめ

「ふにゃちんについて女が思うこと」いかがでしたでしょうか?

男性にとってはとてもデリケートな問題ですから、パートナーが真摯に向き合ってくれる女性であることを祈ります。

大抵の場合は、大切な男性が男性機能の悩みを抱えていれば、一緒にできることを考えたりサポートしようと思いますけれどもね。

女は男性が考える以上に包容力があるはずなので、思い切って打ち明けてみてください。

案外「彼女にどう思われているのか」という心配はあっさり消えるのではないかと思いますよ。

ふにゃちん男性について、女性はどう思う?EDだと思ったらすべきこと

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